Wuppertal 留学日記

2013年10月から1年間、交換留学でドイツへ行く機会に恵まれました。体験談などを書き残していきたいと思います。

143日目(2月17日 木) いとこ氏、来る

いとこ氏、来る

今日は日本からいとこが遊びに来ることになっていました。そこから、一週間ほどドイツに滞在することになっています。
また、偶然にも同時期に大学でお世話になった先輩がドイツ観光にいらっしゃるとかで、今日その先輩とも同時に合流することになっていました。

とはいえ、二人ともWuppertalにやってくるのは19時過ぎということでしたので、昼間は部屋の掃除や買い物をしていました。

わざわざWuppertalまで会いに来てくださるということだったので、何かお土産をと思い、Schwebis(Schwebebahnの形をしたHARIBO)を買ったり、いくつかビールを用意したりしていました。そんなこんなであれこれしていたら、あっという間に約束の時間に。

合流地点は駅のプラットフォームということにしていたため、よほどのことがなければ合流に失敗することはありません。

電車の遅れもなかったらしく、20時前には無事合流できました。当初は先輩といとこ氏と別々の時間に合流する予定だったのですが、結局二人とも同じ電車に乗って現れたため色々スムーズでした。

先輩は宿を押さえずにその場でプランを立てるというスタイルの自由な旅をしており、今日は流れで私の部屋に泊まることになりました。いとこも泊めることになっていたため、一人部屋に三人泊まるという事態になってしまいましたが、先輩はその辺も見越していたのか寝袋を持参してくれており、進んで床で寝てくださるという献身的対応によって無理なく三人で過ごすことができました。

今日は合流しただけで終わりかな、と思っていたのですが、タンデムでお世話になっているJさんが連絡をくださり「よかったらみんなでバーレバノンに行かない?」と誘ってくれました。日本からいとこが遊びに来る、と事前に伝えていたため気を使ってくれたようです。

せっかくお誘いいただいたので、三人で遊びに行くことにしました。いとこも先輩も、かつてワーキングホリデーを利用して、それぞれオーストラリア、カナダに半年住んでいたことがあり、それなりに英語も話せるということだったのでコミュニケーションもスムーズでした。Jさんが日本語を話せることも大いにコミュニケーションを助けてくれました。

残念ながら私は金曜(明日)授業があるため、そこまで夜更かしして遊ぶことはできませんでしたが、それでも合流初日を楽しく過ごすことができました。