Wuppertal 留学日記

2013年10月から1年間、交換留学でドイツへ行く機会に恵まれました。体験談などを書き残していきたいと思います。

78日目(12月17日 火) 私の風邪は鼻から

私の風邪は鼻から

ということで鼻かぜっぽいのです。
昨日の夕方頃からやたら鼻水が出るなぁと思ってはいたのですが、今日はさらに本格的でした。箱ティッシュを一つ使い切る勢いでした。

昨日も若干調子が悪く、家に帰ってから昼寝をしていたのですが、今日はそれでは飽き足らず半日寝ていました。そのおかげか、少しよくなりましたが相変わらず鼻水が出ます。いやはや。

そんなわけで、今日は寝ていただけなので特に報告することもありません。テスト前に授業を休んでしまうのは不本意極まりないことですが、参加しても鼻をかみ続けているだけで何ら為すところはなかったに違いない!と正当化しておくことにします。

そういえば、家に籠っている間ドイツ語の作文をしていたのですが、作文をするとさまざまな文法事項が絡んできますし、練習には良いかもしれません。自分の言いたいことを表現するために必要な単語も絞られてきますし、何の当てもなく勉強するよりは実用レベルでためになる気がします。
テストのための勉強には向かないかもしれませんが、とりあえず話せるようになりたいと思っている私にはちょうど良い練習になりました。

それにしても形容詞の語尾変化が面倒くさい。まったく分からないわけでもないのですが、完全に理解しているわけでもなく、要するによく分からん状態です。ほぼ勘に頼っているため、それっぽい文章は作ることができるのですが、後から確認してみるとボロボロ、という事態が頻発しています。

英語も文法がよく分からないまま話し言葉として使っています。会話は成立しますが、文章を書いていると恥ずかしいくらいにミスだらけです。気づいたら「You does~」と書いていた...なんてこともありました。恥ずかしいを通り越して、我が事ながら笑ってしまいます。

せっかく留学までしているわけですから、せめてドイツ語は文法を理解したうえで話すことができるようになりたいものです。

しかし、日本語に関しても常に文法を理解しながら話しているわけではありませんので、「文法を意識しながら話す」という状態はある意味では異常なことなのかもしれません。だとしても、ぜひとも仕組みは理解しておきたいです。

晩御飯は昨日作ったスパゲッティボロネーゼの残りを再加熱して済ませました。少し残しておいたおかげで楽ができました。スパゲッティは調理が楽であることに加え、簡単においしいものを作ることができて本当に助かります。誰が開発したのかは知りませんが、感謝です。

そろそろお金もおろさなければなりませんし、買い物にも行っておきたいので明日は授業はもちろんのこと、その後に少し出かけようかと思います。