Wuppertal 留学日記

2013年10月から1年間、交換留学でドイツへ行く機会に恵まれました。体験談などを書き残していきたいと思います。

61日目(11月30日 土) wii会

wii会

今日は昨日の約束通りCさんの家へ遊びに行くことになっていました。
Cさんは大学から離れたところに住んでいるとのことでしたので、待ち合わせをして連れて行ってもらうことにしました。

Wuppertal市内はあちこち見て回っていたのですが、まだまだ見たことのないエリアは広かったようで、今回も見慣れない地区を通りました。
Cさんの家は比較的郊外で、霊園の隣という落ち着いたところに住んでいます。同居人は3匹のカメだそうで、家にはカメ専用スペースが広く作られていました。名前はカメ1号、2号、3号とのこと。動物に名前を付けるのって一般的ではないのでしょうか。

早速wii会が始まったのですが、パーティゲームをしている際の煽り文句なども色々で面白いですね。Cさんも日本語を学んでいるので、日本語で何か言ってみたかったらしいのです。対戦ゲームをしていた時に真顔で「ねえねえ、死んでください!」と言われた時には大笑いしました。
確かにそんな感じのことを言ったりもするかもしれませんが、こんなに丁寧に煽られたのは初めてでした。

今まで家にお誘いいただいた時には過剰なまでに歓迎していただくことが多かったのですが、今回もその例に漏れず、晩御飯をご馳走していただきました。
ついでに、クリスマスマーケットで有名な(らしい)、Gluhwein(ホットワイン)までご馳走になってしまいました。
こちらもお礼に何かお土産でも持って来ればよかったのですが、すでに日本から持ってきたお土産グッズはほぼ在庫切れですし、何も気の利いたお返しが思いつきませんでした。次こういう機会があった時のために何か仕入れておいた方がいいかもしれません。

今日は日本人二人とCさんの3人メンバーだったのですが、Jさんも食事時に合流して皆で日付が変わるまで遊んでいました。せっかくならもっと遠くへ観光へ行ってみた方がいいのかもしれませんが、たまにはこういうのも落ち着きます。