60日目(11月29日 金) Kalligrafie
Kalligrafie
金曜日はTee Partyの日、ということでその話題です。
今日のテーマは表題のKalligrafieでした。これは「書道」という意味です。
まさかのドイツに来て書道。これは想定外でした。
小学校の時から字が汚いと言われ続けている自分には、今日のイベントでは出番はなさそうです。
漢字の説明などをすることにしました。
Jさんは何やら作戦があるらしく、「ジェネレーションってこの字で合ってる?」などと確認してきたと思ったら、何やら不思議な絵を描き始めました。
世代の"世"の字のU字型になっている部分を試験管に見立てて理科の実験のような絵を書き、字の下に英語で「次の世代は試験管から生まれる」と書いていたのです。
ポエット!サイバーパンク書道!
宿題で書初めをさせれらてきた私にはこういう発想はありませんでした。
どうせならこういう独自性あふれる作品を宿題で提出してみればよかった。
そんな感じでみんな思い思いのアートを始めたので、書道の定義がよく分からなくなりました。
来週は折り紙をするそうです。どんな折り紙になることやら。
TeePartyの後は、Unikneipにコーヒーを飲みに行こう!とお誘いいただいたのでついて行ってみました。今回はJさんの他にJさんと同じく日本語コースを受講しているCさんも一緒でした。
Cさんは家で一人でwiiのマリオカートなどをして遊んでいるというさびしい話をしており、その流れで後日Cさんの家に遊びに行くことになりました。
あとは、来週またJさんの家でアニメ会をやることになりました。
言葉が完全に通じているわけではないのですが、それでも一緒にゲームをして遊ぶような友人ができるというのはなんだか不思議な気持ちです。